1.1 素晴しい囲碁
1.2 世界へ発展する“囲碁”
1.3 囲碁の発生と中国ルール
1.4 日本ルールの良さ
1.5 日本ルールの大きな欠陥
1.6 日本式のルール化の努力
1.7 囲碁の中心である日本の役割
2.1 歴史的な慣習
2.2 成文化の困難性
2.3 日本式ルールの基本的問題点(例)
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- 2.3.1 隅の曲四目無条件死(劫尽し)
- 2.3.2 半劫つぎ
- 2.3.3 手入れ問題
- 2.3.4 打上げ、トラズ三目
- 2.3.5 万年劫
- 2.3.6 三劫、循環劫、長生
- 2.3.7 セキの地及び一方ダメの問題
- 2.3.8 活、死、セキ、の規定の問題点
- 2.3.9 特殊型
- 2.3.10 交互着手の規定と終局の規定
3.1 2種の中国式ルール
3.2 同形再現打着禁止ルールについて
3.3 パス後の同形再現について
3.4 完全で簡明な中国式の2種類のルール
3.5 中国式ルールの短所
3.6 その修正の方法
3.7 セキの地と一方ダメ
4.1 台湾式ルールの特長
4.2 手止りのルール化
4.3 台湾式ルールと新ルールとの関係
4.4 台湾式ルールにおける合意の終局
4.5 台湾式ルールの完全性
5.1 手止り
5.2 台湾式ルールを地及びハマで計算する方法
5.3 仮終局
5.4 特殊形に対する処理
5.5 同形再現打着禁止ルールと終局
5.6 セキの地及び一方ダメを得点としないためのルール
5.7 合意の終局
6.1 普通例
6.2 半劫の問題例
6.3 手入れ問題例
6.4 隅の曲四目の例 第6-8-1図
6.5 隅の曲四目とセキの存在する例
6.6 セキの地の例題
6.7 トラズ三目の例
6.8 万年劫
6.9 セキくづれ劫
6.10 セキくづれ万年劫
6.11 一方取り
6.12 島田の例題